北京の水族館 富国海底世界
お友達のママさんと2歳の息子さんと、北京の富国海底世界という水族館へ行きました。今の住まいからタクシーで10分くらいのところにあり、朝暘区工人体育館の地下にあります。
120mという長い水中トンネルがあり、そこで魚の餌付けや、人魚が泳ぐショーが時間ごとに開催されます。
古い百貨店や地下鉄もそうですが、ここもとにかく照明が暗い・・・。
まだまだ蛍光灯の世界だからでしょうか?
魚は、サメが多かったような気がします。
水中トンネルは道幅が狭く、半分自動コンベアーになっていて、歩かずに鑑賞することができるのですが、混雑すると歩くスペースと動くスペースの足の踏み場に気を使います。(境目には特に何もない)
ここで時間ごとに、ショーが開催されます。
餌付けと人魚が躍るショーなどがあります。
時間になるとこの通路に集まって見るのですが、餌付けはダイバーの恰好した人が餌を持って泳ぎ、魚が集まる・・というもの。
ダイバーが動くたびに、おばちゃんたちがスマホ持って大移動します。
人魚のショーもしかり。
人魚のショーは、キラキラした尾ひれの衣装をつけた女性が、黒い小さめのゴーグルをつけて(それがちょっと笑えた)水中をクルクル回ったり、手をふってきたり、投げキッスしてきたりします。
音楽流したり、派手な照明もないのでもうちょっとショーらしさがあったほうが と思いつつ、
私はなんだか逆に新鮮で!多いに楽しみました。
娘も意外と人魚のショーを楽しんでいました。
入場料はショー付きのもので大人1人150元(2,400円くらい)。
子供は身長100㎝までは無料。
でも、ネットの口コミでも多かった意見ですが、内容のわりにちょっと値段高い?と思いました。ちなみにアシカショーは別途40元必要です(640円くらい)
ネットで事前にチケットを購入しておくと安いらしいです。
私は前日だったから買えませんでしたが。
中国で使用できる美団とかアプリを使うようですが、慣れていないと全て中国語で間違えそうなので、慣れている人に頼むとかしたほうがいいかも。